検査項目

GeneLife Genesis2.0 / 性別

子宮内膜症

項目概要

子宮内膜症とは、本来は子宮内膜にしか存在しないはずの組織が子宮外で増殖して発症する疾患です。エストロゲンの働きによってその組織が増殖と剥離を繰り返します。症状としては、ほとんど症状が出ない人から、強い痛みが発生する人までさまざまあるようです。
子宮内膜症は妊娠経験の無い女性に発症しやすいことから、女性のライフスタイルの変化によって増加している病気の1つです。

発症年齢・発症率について

子宮内膜症は20~40歳代の女性を中心に発症し、年齢が上がるほど発症率が上昇します。ただし、子宮内膜症はエストロゲンの働きの影響を受けているため、エストロゲン濃度が急激に減少する閉経後や、月経が停止し、エストロゲンの働きが抑えられている妊娠期や授乳期には発症が急激に減少することが分かっています。

解析遺伝子情報

関連遺伝子 説明
WNT4 WNT4遺伝子は性決定や細胞運命の制御を含むいくつかの発生プロセスに関与するタンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がTG型GG型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
WNT4 WNT4遺伝子は性決定や細胞運命の制御を含むいくつかの発生プロセスに関与するタンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がAA型AC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
RHOU RHOU遺伝子はRhoファミリーに属するタンパク質を産生する遺伝子であり、細胞の形態の制御に関与していることが知られています。この遺伝子がTC型CC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
GREB1 GREB1 遺伝子は女性ホルモンであるエストロゲンによって誘導される遺伝子の一種です。この遺伝子がAG型GG型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
none 遺伝子の特定には至っていませんが、この部位がTC型CC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
IL1A IL1A遺伝子はインターロイキン1のサブユニットを産生する遺伝子です。この遺伝子がTC型CC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
none 遺伝子の特定には至っていませんが、この部位がTT型TC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
intergenic 遺伝子の特定には至っていませんが、この部位がAA型AG型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
CDKN2BAS CDKN2BAS遺伝子は細胞周期の進行を調節するCDKN2B遺伝子群を抑制する機能を持った機能性RNA分子を産生する遺伝子です。この遺伝子がAC型CC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
CDKN2B CDKN2B遺伝子は細胞周期の進行を調節するタンパク質の一種を産生する遺伝子です。この遺伝子がTC型CC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。
VEZT VEZT遺伝子はミオシンVIIA(細胞骨格)に結合する膜貫通タンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がAC型CC型の場合、子宮内膜症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。

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よくある質問

遺伝子検査で何がわかるのですか?
自分の体質や、将来かかりやすい病気がわかります。遺伝的リスクを知り、生活習慣を見直すことで早い段階から的確な予防を行うことができます
健康診断や医療機関のアドバイスと比較した場合、どちらを優先させるべきでしょうか。
本検査は医療行為に該当しないものであり、検査結果は診断ではなく、医師の診断内容や処方箋を置き換えるものではありません。医師の診療を受けている、もしくは将来的に医師の診療を受けた場合には、医師の指導を優先してください。
一生のうち、いつ検査をしても結果は変わらない?
遺伝子の情報は、生涯変わることはありません。一生に一度きりの検査で、今後気をつけるべき食生活、生活習慣などを把握することができます。将来の健康維持にお役立てください。
現在妊娠中ですが、検査は受けられる?影響はない?
検査をお受けいただけます。遺伝子検査で採取するのは、口腔内のDNAの情報となりますので、妊娠中の方でも体に負担をかけることなく、安心して検査を受けられます。また、遺伝情報は生涯変わることがありませんので、妊娠中でも、遺伝子に変化は起こりません。
個人遺伝情報及び個人情報の保管・管理はどのようになっていますか?
当社はお客様の個人遺伝情報及び個人情報の保管に万全の体制を導入しています。 日本の法律上、個人遺伝情報は個人情報保護法に基づいて管理を行っています。当社は個人遺伝情報取扱事業者であり、個人遺伝情報及び個人情報の取扱いは、経済産業省が定めているガイドライン(※1)並びに特定非営利活動法人個人遺伝情報取扱協議会の自主基準を遵守しており、個人遺伝情報の正確性の確保、安全管理措置、従業者の監督及び委託先の監督を行っています。尚、お客様の解析データは結果通知時から1年間保管しますので、期間中はいつでも結果が閲覧できます。検査後にお申出いただければ、個人遺伝情報及び個人情報のデータ削除も承っております。
※1「経済産業分野のうち個人遺伝情報を用いた事業分野における個人情報保護ガイドライン」(平成16年12月17日策定、平成29年3月29日改訂)

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累計解析実績

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