検査項目

GeneLife Genesis2.0 / その他

肝臓酵素レベル(γGTP)

項目概要

γグルタミルトランスフェラーゼ(γGTPあるいはGGT)は肝臓を含むさまざまな部位に存在している酵素です。
肝障害により胆汁うっ滞が起きると、胆汁中のγGTPが血液中に漏れ出て、血液中のγGTP濃度が上昇することが知られています。そのため、血液中のγGTP濃度は肝臓および胆汁の流れの状態を評価する指標として、健康診断などで用いられています。

解析遺伝子情報

関連遺伝子 説明
EPHA2 EPHA2遺伝子はエフリン(EPH)と呼ばれるタンパク質を受け取る受容体を産生する遺伝子であり、特に神経系の発達に関与することが知られています。この遺伝子がTC型CC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
KYAT1/CCBL2 遺伝子の特定には至っていませんが、この部位の近傍にはKYAT1やCCBL2などの遺伝子があります。この部位がAA型AC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
DENND2D DENND2D遺伝子は現在研究中の遺伝子であり、その詳細な機能は不明です。しかしこの遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
EFNA1 EFNA1遺伝子はエフリン(EPH)と呼ばれるタンパク質の一種を産生する遺伝子であり、特に神経系や赤血球の生成に関与していることが知られています。この遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
GCKR, C2orf16 GCKR遺伝子はグルコキナーゼ制御因子を産生する遺伝子です。この遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
STAT4 STAT4遺伝子はヘルパーT細胞の分化を制御するために必要なタンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
EFHD1 EFHD1遺伝子はカルシウムイオンに結合するタンパク質の1つを産生する遺伝子で、細胞分裂、神経におけるシナプス伝達、細胞骨格の再構成、ミトコンドリアの活性化といったさまざまな細胞内プロセスに関与していると考えられています。この遺伝子がTT型TG型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
SLC2A2 SLC2A2遺伝子は双方向性のブドウ糖輸送に関与するタンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がAA型AG型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
ZNF827 ZNF827遺伝子は現在研究中の遺伝子であり、その詳細な機能は不明です。しかし、この遺伝子がTC型CC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
CDH6 CDH6遺伝子は細胞接着に重要な働きをしているカドヘリンタンパク質の一種を産生する遺伝子であり、細胞分化と形態形成に関与することが知られています。この遺伝子がAA型AG型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
ITGA1 ITGA1遺伝子はインテグリン受容体のα1サブユニットを産生する遺伝子で、細胞間接着や炎症反応、組織内の線維形成に関与すると考えられています。この遺伝子がTC型CC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
MLIP MLIP遺伝子は核内マトリックスタンパク質のLMNAと相互作用するタンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
MLXIPL MLXIPL遺伝子は転写因子の一種を産生する遺伝子であり、トリグリセリド合成遺伝子の発現を制御することが知られています。この遺伝子がTC型CC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
DLG5 DLG5遺伝子は細胞膜に結合するグアニル酸のリン酸化酵素のひとつを産生する遺伝子で、細胞間の接着や細胞骨格の維持に関与します。この遺伝子がAA型AT型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
HNF1A HNF1A遺伝子は転写因子の一種を産生する遺伝子であり、肝臓に特異的な遺伝子の発現を制御していることが知られています。この遺伝子がAG型GG型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
EXOC3L4/C14orf73 C14orf73遺伝子は現在研究中の遺伝子であり、その詳細な機能は不明です。しかし、この遺伝子がTC型CC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
RORA RORA遺伝子は転写因子の一種を産生する遺伝子であり、 ROR response elements (RORE)という配列を転写制御領域に持つ遺伝子群の発現を促進させます。この遺伝子がAA型AC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
CD276 CD276遺伝子はT細胞を介する免疫応答の調節に関与するタンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
DYNLRB2 DYNLRB2遺伝子は現在研究中の遺伝子であり、その詳細な機能は不明です。しかし、この遺伝子がAA型AC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
FLJ37644, SOX9 SOX9遺伝子は軟骨細胞の分化時に作用するタンパク質を産生する遺伝子です。この遺伝子がCC型CG型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
ATP8B1 ATP8B1遺伝子はATP分解酵素の一種を産生する遺伝子であり、リン脂質を移動させることで細胞膜を維持する機能があることが知られています。この遺伝子がTC型CC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
NEDD4L NEDD4L遺伝子はE3ユビキチンリガーゼの一種を産生する遺伝子であり、ナトリウムチャネルのENaCの制御を介してナトリウムの輸送に関与していることが知られています。この遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
FUT2 FUT2遺伝子はフコシル基転移酵素の一種を産生する遺伝子であり、この遺伝子はABO式血液型の判定に使われる抗原が唾液中などにも分泌するタイプか否かの決定にも関与することが知られています。この遺伝子がAA型AG型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
MICAL3 MICAL3遺伝子はモノオキシゲナーゼを産生する遺伝子であり、細胞内骨格タンパク質のアクチンの脱重合に関与することが知られています。この遺伝子がAG型GG型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。
GSTT1 GSTT1遺伝子はグルタチオン-S-トランスフェラーゼの一種を産生する遺伝子であり、体内に取り込まれたさまざまな物質の解毒に関わることが知られています。この遺伝子がTT型TC型の場合、肝臓酵素レベル(γGTP)が高い傾向にあると報告されています。

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よくある質問

遺伝子検査で何がわかるのですか?
自分の体質や、将来かかりやすい病気がわかります。遺伝的リスクを知り、生活習慣を見直すことで早い段階から的確な予防を行うことができます
健康診断や医療機関のアドバイスと比較した場合、どちらを優先させるべきでしょうか。
本検査は医療行為に該当しないものであり、検査結果は診断ではなく、医師の診断内容や処方箋を置き換えるものではありません。医師の診療を受けている、もしくは将来的に医師の診療を受けた場合には、医師の指導を優先してください。
一生のうち、いつ検査をしても結果は変わらない?
遺伝子の情報は、生涯変わることはありません。一生に一度きりの検査で、今後気をつけるべき食生活、生活習慣などを把握することができます。将来の健康維持にお役立てください。
現在妊娠中ですが、検査は受けられる?影響はない?
検査をお受けいただけます。遺伝子検査で採取するのは、口腔内のDNAの情報となりますので、妊娠中の方でも体に負担をかけることなく、安心して検査を受けられます。また、遺伝情報は生涯変わることがありませんので、妊娠中でも、遺伝子に変化は起こりません。
個人遺伝情報及び個人情報の保管・管理はどのようになっていますか?
当社はお客様の個人遺伝情報及び個人情報の保管に万全の体制を導入しています。 日本の法律上、個人遺伝情報は個人情報保護法に基づいて管理を行っています。当社は個人遺伝情報取扱事業者であり、個人遺伝情報及び個人情報の取扱いは、経済産業省が定めているガイドライン(※1)並びに特定非営利活動法人個人遺伝情報取扱協議会の自主基準を遵守しており、個人遺伝情報の正確性の確保、安全管理措置、従業者の監督及び委託先の監督を行っています。尚、お客様の解析データは結果通知時から1年間保管しますので、期間中はいつでも結果が閲覧できます。検査後にお申出いただければ、個人遺伝情報及び個人情報のデータ削除も承っております。
※1「経済産業分野のうち個人遺伝情報を用いた事業分野における個人情報保護ガイドライン」(平成16年12月17日策定、平成29年3月29日改訂)

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累計解析実績

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