Haplo Group【M8】


Haplo Group【M8】
M8グループは約4万年~3万年前に中国東北部で誕生したグループで、日本人の約3%が属しています。シベリア、ベーリング海峡、アラスカ、南アメリカ、フィンランドを移動して日本に入ってきたと考えられます。
3つのサブグループと呼ばれる亜型も存在しています。M8aと呼ばれるグループは、漢民族と呼ばれる中国大陸の各地域の集団、特に北方の集団に一定割合に見られることが特徴です。
新石器時代以降に、黄河の流域から南下した集団を構成していたと考えられ、数万年前の中国の集団の指標に出来るのではと言われています。


遊牧の民
アジアにおいての出現率は約0.5%とほぼ見られないものの、サブグループCというものもあります(ちなみに最後はサブグループZである)。
このグループはBに続いて最初にアメリカ先住民の中で発見されたのでCという分類を与えられました。 中央アジアの草原地域に分布の痕跡が見られ、草原の遊牧騎馬民族の人口移動に影響を受けていると考えられています。
通常、ハプログループの分布は、初期段階で如何に拡散したかに左右され、割合が変化するケースがほとんどです。
このグループは、出現から時代を経て、人口を拡大していったとされています。前述の通り、中央アジアの遊牧騎馬民族が、勢力を拡大した頃に拡散したのだと考えられています。 日本はこの民族の影響を受けなかったので、現代日本においても発現率が低いとも言われています。

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