サンタクロース村(フィンランド)
シベリアの冬森
マッキンリー山(アメリカ アラスカ州)
モンゴル平原
ルンビニ(ネパール)


サンタクロース村(フィンランド)
フィンランドはサンタクロースの住む場所として知られ、ロヴァニエミ近郊にはサンタクロースの村があるとされてきました。毎年世界中から何十万人の人々が訪れる人気の観光地です。


シベリアの冬森
シベリアは、ロシア連邦領内のおよそウラル山脈分水嶺以東の北アジア地域です。元は森林地帯であったため、19世紀から緑ロシアとも呼ばれていました。針葉樹林のタイガの森が有名ですが、北方先住民が暮らしたシベリアの冬森は幻想的な雰囲気に包まれています。


マッキンリー山(アメリカ アラスカ州)
アラスカにある、北米大陸の最高峰で標高は6,168mあります。正式名称は「デナリ」といい、先住民デナッイア族の言語であるデナッイア語で「偉大なもの」を意味しています。アメリカ合衆国大統領ウィリアム・マッキンリーにちなみマッキンリー山と命名されました。先住民達からは神聖な山として崇められ雄大な自然の母のイメージからなのか、女性に比喩されることが多い山です。


モンゴル平原
東アジア北部に位置するモンゴル国に拡がる雄大な平原地帯は、その昔から、遊牧民たちが暮らす地として知られてきました。どこまでも続く地平線と広大な空は、豊かな牧草地を求めて移動を繰り返す、自然と共にある暮らしを送る遊牧民族のイメージと合わさり、人々の憧れとなっています。


ルンビニ(ネパール)
ネパールの南部タライ平原にある小さな村で、仏教の開祖・釈迦の生まれたとされる地です。仏教の八大聖地の1つに数えられています。マーヤー・デーヴィー寺院や釈迦が産湯をつかったという池などが残っており、多くの巡礼者が訪れます。