アンコールワット(カンボジア)
バイヨン寺院(カンボジア)
パフュームパゴダ(ベトナム)
廬山(中国)
九份(台湾)


アンコールワット(カンボジア)
カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、遺跡群を代表する寺院建築です。 その名前はサンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味しています。12世紀の前半から半ばにかけ造営され、遺跡内には繊細な造りの壁画により語られる神話の世界が拡がっています。


バイヨン寺院(カンボジア)
アンコールワット遺跡に並ぶ、カンボジアの歴史的建築物であるアンコール・トム遺跡の1つです。正確な発音はバ・ヨンが近く、美しい塔という意味を持ちます。カンボジアの王族ジャヤヴァルマン七世からジャヤヴァルマン八世に至る3人の王の在位中に建設され、当時の宇宙観を表現しているといわれています。


パフュームパゴダ(ベトナム)
13の寺院からなるベトナムの仏教の聖地で、その名の通り「香寺」を意味し、一帯が花の香りで包まれていたことに由来していると言われています。 洞窟に祭壇が設置され、毎年多くの人々が参拝に訪れます。


廬山(中国)
廬山(ろざん)は中国江西省九江市南部にある名山です。峰々が作る風景の雄大さ、秀麗さが古来より有名であり、中国では天下の名山として称えられてきました。廬山自然公園として世界遺産(文化遺産)にも登録されています。


九份(台湾)
金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展した町です。九份の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家(料理店)などの建物が多数残されています。夜景は特に幻想的で多くの人々を魅了しています。