瀬戸内海に面した温暖な香川県、
豊かな自然があふれ、
お遍路さんが行き交う国分寺で
私たちはオリーブと共に生きています。
1928年頃、先々代がはじめた松の盆栽園。
それがすべてのはじまり。
1本の木のあふれる生命力。
その自然そのままに感じられる情景を
盆栽を通じて、描き続けてきました。
そして今、何百年もの月日を越え
ヨーロッパにある老木の佇まいを
暮らしの中に映し出したくて
育てているのがオリーブです。
平和と知恵を意味し、花と実をつけ、
さらには美と健康をもたらすオリーブは
自然の楽しみ方を教えてくれます。
私たちは苗から成木、実、そして加工品まで
オリーブの可能性を探り続けます。
そして国産にこだわり、
自分たちの手で創り出す「ものづくり」に
こだわっていきたいと考えています。
オリーブを通じて自然とともに生きる喜びを
これからも伝え続けていきます。
有限会社 創樹 園主